オカメインコ時々猫犬

オカメインコを中心に我が家のペット事情を気が向くままに書いてみたいと思います♪

我が家にオカメがやってきた!


皆様初めまして!らいとと申します(。・ω・)ノ゙


本日2015年5月17日記念すべき第1回目。人生初のブログに三日坊主の私が挑戦してみます。

内容は基本的にタイトルの通りオカメの内容が多くなると思うけど、多分ネタが無いときは他にも色んな話題を載せると思うので気長に覗きに来てみて下さい(´∀`*)


さて、現在我が家には生後1ヵ月、お迎えして約2週間になるオカメインコが居ます。
名前はレモン
ルチノーカラーでオレンジほっぺと脳天のハゲがチャームポイント☆な性別不明のかわいこちゃんです(´∀`*)


今日は長くなるけど、そんなレモンさんとの出会いを書きましょう


事の発端は、4月頃家族で侘しい夕食をつついてる時の母の何気ない一言でした。

母「知り合いの所で鳥飼ってる人が居てね。何の種類か忘れたけど生まれたら貰おうかなって」


思わず母を3度見くらいしました。
というのも、私幼少期からずっと鳥の飼育に憧れてて、鳥が飼いたいとずーーーっと言い続けていたんです。それでも鳥は菌が多いから、猫も居るし犬も居るし、と母が断固拒否し続け26年。もう実家暮らしでの鳥類の飼育は諦めきっていました。


それがどういう風の吹き回しか、いきなり何の前触れも無いこの母の発言。
どうせ気まぐれでも起こしてるんだろうと期待せずにふーん、と軽く流してました。


さて、時は流れて世はGW真っ只中の5月5日、私も例に漏れず泊まりで遊びに行っていたのですが、ふとスマホからラインの着信音。
見れば父からで、何だと思ってトークを開くと


「本日家族が増えました。オカメインコノピーチャンデス」


「・・・・・・・・・・Σ(゚д゚;)?!!!!!」

オカメインコノピーチャンデスって全部カタコトになってるし、よくわからないテンションのスタンプとか送られてくるし、なんかもう突っ込み所多すぎて1分くらい送られてきた初々しいオカメの画像を見つめてフリーズ。
「ピーちゃんよりレモンがいい」
と返すのが精一杯でした。



さて、翌日5月6日。慌てて帰宅した私はとんでもないものを目にしました。

なんとレモンは荒鳥だったんですヾ(:3ノシヾ)ノシ


私てっきり知り合いが飼ってて雛が生まれたら譲ってくれるって言ってたし、ラインに送られてきた画像が生後1ヵ月は超えてるな、っていう成鳥姿だったから一人餌になるまで預かっててくれてたのかなって思い込んでました。(←鳥飼いたかったので事前に色々調べて知識だけはあった人)
それがなんという事でしょう…


母→手乗りにするには生後2週間くらいの雛を貰ってこないといけないと知らなかった
知人→母の連絡先知らないし、引き取りに来ないからいらないんだろうなー→親鳥任せで放置
=荒鳥の完成

人間を見るなり酷く怯えてしまって、用意された隠れ家のダンボールの一番奥に引きこもり小さな翼を広げて冠をこれ以上無いくらい逆立たせ(といってもまだチョロ毛だったのでオバQみたいになってましたけど^^;;)フッフッと威嚇してくるレモン。親や兄弟と引き離されて見た事もない巨大生物に閉じ込められてさぞかし怖かったのでしょう。母に聞けば食事も受け付けないとの事。


ここから、私らいととレモンの血で血を洗う決闘が開始されたのでした。

ごめんなさい嘘です。

でもとにかく食べさせないと!という事で色々策を練りました。
まずはケージに入れたままレモンの口元まで粟玉×フォーミュラーをお湯で混ぜたものをスプーンで差し出しましたがダメ。
次に小皿にその餌を乗せて離れてみましたがダメ(恐らく下にあるものを食べるという感覚がまだ無かったのかな?)
最後にケージにタオルを掛けて人間が見えないようにしてスプーンだけ差し出しましたがダメ。
どうしようもなかったので、最終的に嫌がり暴れるレモンを掴んで無理やり口をこじ開けて食べさせることに。
これで一層人間が嫌いになってしまう可能性もありましたけど、生きていてくれれば荒鳥でも何でもいいや、と腹を括って2日間程そうして挿餌し続けました。


レモンが我が家に来て4日目の5月9日
レモンが次第に環境に慣れ落ち着き始めたのを見計らって、人間が怖くないものだというのを教える為にその日から一時間程度ケージの傍で座る事にしました。レモンのケージが置かれているのは二階廊下の一番奥の角で普段は人間を目にする事が一切無い状態だったので、少しでも慣れてもらいたい一心でした。会社から帰ってレモンの挿餌タイムまで一時間。声を掛けるでもなく、目を合わせるでもなく、ただレモンの視界に入る所に椅子を引っ張り出して黙々とゲームを続ける事2日間。
やっと慣れてきたのか、人間を見ても威嚇せずおどおどとする状態になりました。
そこからは早いもので、手に乗せながら挿餌する事に成功し、その日の内には首周りをカキカキ。次の日には私を見るなりケージの出入り口まで駆け寄ってきてジャージャー鳴きをしながら甘えて肩にまで乗ってくれるように!
いやぁ、あの時の感動はほんとに忘れられません。あの荒鳥だった雛が、駆け寄ってきて肩によじ登ってくれる。鳥を飼うのは初めてですが、こんなに賢くて可愛らしいとは思ってもみませんでした。


これから、レモンとの生活がどんな風になっていくのか楽しみで仕方ありません。
皆様、長文乱文にここまで付き合ってくださりありがとうございました♪
次回からは多分短く纏められると思いますw


ブログランキング・にほんブログ村へ

良ければポチッとお願いします(´∀`*)♪

にほんブログ村
×

非ログインユーザーとして返信する